きくらげの注意事項とよくある質問
きくらげは生食できません。
サラダや和え物など非加熱で食べる場合は、必ず30秒ほど湯通しをしてから使用します。
やり方はきくらげを軽く洗って石づきを切り落とし、熱湯に30秒ほどくぐらせてザルに上げます。
炒め物や汁物などで加熱調理する場合は、湯通ししなくて大丈夫です。
きくらげは無臭のきのこです。
匂いを嗅いだときに変な匂いや腐敗臭を感じた場合は、迷わず廃棄してください。
また、万が一きくらげの見た目がトロトロとろけたようになっていたら、古くなりすぎてしまっている合図です。
食あたりを防ぐためにも廃棄をお願いします。
食べ過ぎには注意が必要です。
きくらげには食物繊維が多く含まれるため、食べ過ぎると消化不良や下痢を起こす恐れがあります。
とくに胃腸が弱い方や、消化能力が低いお子様は、一度に食べ過ぎないようにしましょう。
成人の場合、乾燥きくらげで5~6gが1日の摂取量の目安といわれます。
きくらげの石づきは食べられますか?
きくらげには石づき(オガクズ)がついているので食べられません。
下処理で石づき部分をカットしてください。
きくらげの白い粉はカビですか?
表面の白い粉はカビではなく、新鮮なきくらげの胞子ですので、安心してお召し上がりいただけます。
上記項目にご注意いただき、お召し上がりください。